飲食店 廃業したくないオーナーへ
「売上が毎月不安定で、来月どうなるか分からない」
「平日はガラガラ。土日だけではとても生活できない」
「グルメサイトに頼っているけど、掲載料ばかりかかって利益が残らない」
「このまま続けていたら、いつか限界がくる気がして怖い」
こういう悩みを抱えながら、それでも毎日厨房に立ち続けているオーナーさんが、本当にたくさんいます。
私、近藤大介は元タンクローリー運転手という異色の経歴から飲食業界に飛び込み、赤字店舗を自力で立て直した経験を持つ、現役飲食店オーナー兼コンサルタントです。飲食店経営に関わって8年、これまで居酒屋・焼肉店・イタリアンなど多くの小規模飲食店の支援をしてきた中で、廃業を考えていたオーナーさんが立て直していくケースを何度も目にしてきました。
廃業する前に、まずこの記事を読んでください。あなたの店が「本当に終わり」なのか、それとも「まだやれることがある」のか、一緒に確認していきましょう。
📋 この記事でわかること
- 廃業リスクが高い飲食店に共通するパターンと自己診断チェックリスト
- 「売上はあるのに利益が残らない」構造的な問題の正体
- 小規模飲食店が今日からできる具体的な立て直しステップ
- 集客の仕組みを自分で持つことで経営が安定する理由
こんな方におすすめ
- ✅ 売上が伸び悩んでいて、このまま続けられるか不安な飲食店オーナーの方
- ✅ グルメサイトの掲載料がかさんで利益が残らないと感じている方
- ✅ 平日の集客がうまくいかず、週末頼みの経営になっている方
- ✅ 廃業を考え始めたけれど、何かできることがあれば知りたい方
- ✅ 夫婦経営や一人オーナーで、相談できる相手がいない方

廃業する飲食店に共通する「5つのパターン」あなたはいくつ当てはまる?
まずは正直に確認してみてください。以下のチェックポイントは、私がこれまで支援してきた飲食店オーナーさんたちとの対話の中で見えてきた、廃業リスクの高い店舗に共通するサインです。
チェックポイント1:集客を「グルメサイト」だけに頼っている
食べログ・ホットペッパーなどに掲載していれば安心、と思っていませんか?グルメサイトは確かに集客力がありますが、月々の掲載料が経営を圧迫しやすく、サイト側のアルゴリズム変更や競合店の台頭で一気に露出が下がるリスクもあります。自分でコントロールできる集客手段を何も持っていない状態は、非常に危うい。
✅ ポイント:Googleビジネスプロフィール・自社ホームページ・LINE公式アカウントを活用し、グルメサイトに依存しない集客の柱を作ることが急務です。
チェックポイント2:リピーターがほとんど来ない
「新規のお客様を呼ぶ」ことばかり考えていて、「また来てもらう仕組み」がない。新規集客にかかるコストはリピーター獲得の5〜7倍と言われますが、それよりも深刻なのは、一度来てくれたお客様との関係が途切れてしまっていることです。
✅ ポイント:LINE公式アカウントを活用してお客様と継続的につながる仕組みを作ることで、来店頻度を高めることができます。登録してもらうだけでなく、定期的に価値ある情報を届けることが大切です。
チェックポイント3:Googleで自分の店が見つからない
「〇〇(地域名)居酒屋」「〇〇駅 焼鳥」などで検索したとき、あなたの店は出てきますか?地域の方が飲食店を探すとき、Googleマップでの検索は今や当たり前の行動です。Googleビジネスプロフィールが未整備だったり、情報が古いままになっていると、存在していないも同然になってしまいます。
✅ ポイント:Googleビジネスプロフィールの写真・営業時間・メニュー情報を最新の状態に保ち、口コミへの返信を続けるだけで検索上位への露出が変わってきます。
チェックポイント4:メニューの値段を何年も変えていない
食材費・光熱費・人件費が上がり続けているのに、メニュー価格がそのまま。「値上げしたらお客様が離れる」という恐怖から据え置いている方は多いのですが、その結果として「働けば働くほど利益が減っていく」状況に陥っています。
✅ ポイント:値上げは「商品の価値をちゃんと伝える」セットで行えば、お客様は思ったほど離れません。POPやメニュー表の見せ方を工夫することで、単価アップと顧客満足の両立ができます。
チェックポイント5:「なぜ来てくれているのか」お客様に聞いたことがない
自分の店の強みを、お客様の言葉で把握できていますか?オーナー自身が「こだわっていること」と、お客様が「この店を選ぶ理由」はズレていることが多い。自分では気づいていない強みが、実は一番の武器になることがあります。
✅ ポイント:来店アンケートやLINEを通じたヒアリングで、お客様の本音を集めましょう。それがそのまま、ホームページやSNSでの発信に使えるコンテンツになります。
✓ ここまでのポイント
- 廃業リスクが高い店舗は「グルメサイト依存」「リピーター不足」「Google未活用」「値上げ未対応」「強みの未把握」のいずれかを抱えていることが多い
- これらはどれも、今日から動き出せば改善できる課題です
- 3つ以上当てはまった場合は、早急に集客と利益の仕組みを見直す必要があります
「売上はあるのに利益が残らない」は構造の問題
廃業を考えるオーナーさんの多くが口にするのが、「忙しいのにお金が残らない」という言葉です。これは根性や努力の問題ではなく、経営の「構造」の問題です。
「売上を追いかけているうちは、なかなか利益が見えてこない。大事なのは『いくら売ったか』より『いくら手元に残ったか』を最初から設計すること。私自身、この考え方に切り替えてから経営が変わりました。」
近藤大介(飲食店利益倍増アドバイザー)
利益が残らない構造には、大きく3つの要因があります。
❌ よくあるパターン:広告費・掲載費が積み重なっている
- グルメサイト掲載料・チラシ印刷・SNS広告などを「なんとなく」続けており、効果検証がない
- 何にお金をかければ来客につながるのかが見えていない
- 結果として、集客コストが売上を食いつぶす状態になっている
✅ 推奨アプローチ:自分で管理できる無料・低コスト集客に切り替える
- Googleビジネスプロフィール(無料)・自社ホームページ・LINE公式アカウントを連携させる
- 一度整備すれば長期的に集客が続く「自動集客の仕組み」を構築できる
- 広告費を払い続けなくても、検索からの予約が入るようになる
「コンサルに入らせてもらった焼鳥店さんは、最初の月商が60万円ほどでした。グルメサイトに月数万円払いながらも予約が少なく、利益がほとんど残っていない状態。まずGoogleとホームページを整えて、LINEでリピーターをつかむ仕組みを作ったところ、半年で月商450万円、利益180万円という結果になりました。」
近藤大介(飲食店利益倍増アドバイザー)
「ホームページを作ってもらってから、毎月安定して予約が入るようになりました。グルメサイトに払っていた費用が減ったのに、お客様の数は増えて、利益がしっかり残るようになった。こんなに変わるとは思っていなかったです。」
(居酒屋オーナー・40代)
今日からできる「立て直し」3ステップ
「分かった、動こう」と思っても、何から始めればいいか分からないまま時間だけが過ぎてしまうことがよくあります。難しいことは必要ありません。まずこの順番で動いてみてください。
立て直し STEP 1
Googleビジネスプロフィールを今すぐ整備する
お店の写真・営業時間・電話番号・メニュー情報が最新の状態になっていますか?Googleマップで検索されたとき、情報が古かったり写真が少なかったりすると、お客様は他の店に流れてしまいます。口コミへの丁寧な返信も、信頼感につながります。費用は無料。今日から始められます。
⚠️ よくある失敗:「登録だけして放置」になっているケース。情報を定期的に更新し、投稿機能を使ってイベントやおすすめメニューを発信し続けることが大切です。
立て直し STEP 2
LINE公式アカウントを作り、来店客にフォローしてもらう
一度来てくれたお客様を「逃がさない」仕組みを作ります。LINE公式アカウントに登録してもらえれば、次の来店を促すクーポンやお知らせを直接届けることができます。登録者数が増えるほど、広告費ゼロで集客できるリストが育っていきます。
⚠️ よくある失敗:登録してもらった後に何も発信しないパターン。月2〜4回のメッセージ配信を習慣にしましょう。「お店の裏側」「季節のおすすめ」など、読んで楽しい内容が効果的です。
立て直し STEP 3
自社ホームページで「24時間予約が入る仕組み」を作る
ホームページは「一度作ったら終わり」ではなく、育て続けることで検索からの集客が増え続ける資産です。Googleで「〇〇(地域名)+ 居酒屋」と検索されたとき、あなたのホームページが出てくるようになれば、グルメサイトに頼らなくても予約が入り続けます。小さなお店でもできます。
⚠️ よくある失敗:業者に「かっこいいデザイン」を依頼したものの、検索で全く表示されないサイトになってしまうケース。SEOを意識した構造と、地域名・業種名を含む文章作りが必要です。
廃業を回避した飲食店の共通点
私が支援してきた中で、一度は廃業を考えながらも立て直しに成功したオーナーさんたちには、共通した行動パターンがあります。
それは「一人で抱え込むのをやめた」こと。
夫婦経営やオーナーシェフの方は特に、全部自分でやらなければという意識が強い。でも経営の立て直しに必要なのは、「自分が知らないことを知っている人に聞く」という判断力です。
名古屋市内の飲食店街を歩いていると、10年以上続く小さなお店がたくさんあります。繁盛し続けている店には必ず「仕組み」があります。料理の腕だけでなく、集客・リピーター・利益の設計が整っているから長続きしているのです。
「ホームページを整えてからGoogle経由での予約が格段に増えました。グルメサイトに払っていたお金が浮いて、その分を食材の仕入れに回せるようになったのが嬉しかったです。」
(焼肉店オーナー・50代男性)
まとめ:廃業の前に、できることはまだあります
チェックポイントを振り返ってみて、いくつ当てはまりましたか?
3つ以上当てはまっていたとしても、悲観する必要はありません。それだけ「改善できる余地がある」ということでもあるからです。
廃業する前に試してほしいのは、この3つです。
- Googleビジネスプロフィールを今日中に見直す
- LINE公式アカウントを作って来店客にフォローしてもらう
- グルメサイト依存から脱却するための自社ホームページを持つ
難しいことは必要ありません。一つひとつ、できるところから手をつけていけばいい。私自身、何も知らないところから飲食業界に飛び込んで、試行錯誤しながら月商60万円の店を450万円まで育てた経験があります。やり方さえ分かれば、小さな飲食店でも必ず変われます。
「自分の店に当てはめるとどうすればいいか分からない」という方は、まず無料のメール講座から始めてみてください。繁盛店への7ステップを順番に学べる内容になっています。
また、「うちの店の状況を直接見てもらいたい」「何から手をつければいいか相談したい」という方は、個別相談もお受けしています。一緒に現状を整理して、あなたの店に合った動き方を考えましょう。
廃業を決める前に、ぜひ一度ご連絡ください。お待ちしております。


