飲食店 経営相談で多い悩みベスト10

「売上は上がってるのに、なぜか手元にお金が残らない」

「毎日必死に営業しているのに、平日はガラガラ」

「グルメサイトに毎月何万円も払ってるのに、そこ経由でしかお客様が来ない」

飲食店オーナー様と話していると、こういった声を毎回のようにいただきます。業種は違っても、規模が違っても、悩みの中身はびっくりするくらい似ているんですよね。

私は名古屋市瑞穂区を拠点に、小規模飲食店専門の経営コンサルタントとして活動している近藤大介と申します。もともとはタンクローリーの運転手で、飲食業界とは無縁の世界にいました。それが縁あって飲食店経営に飛び込み、赤字状態だった店を月商60万円から450万円へ立て直した経験を持っています。今も現役で飲食店を経営しながら、全国の飲食店オーナー様の支援を行っています。

今回は、経営相談の現場でリアルに聞いてきた「飲食店オーナー様のお悩みベスト10」をまとめました。「うちだけじゃなかったんだ」と感じてもらえると同時に、解決へのヒントもお伝えできればと思います。

📋 この記事でわかること

  1. 飲食店経営相談で特に多い悩みの具体的な中身と原因
  2. 各悩みに対する現場目線の解決アプローチ
  3. グルメサイト依存・集客難・利益不足をどう打開するか
  4. 小規模飲食店でも実践できる具体的な改善の方向性

こんな方におすすめ

  • ✅ 平日の集客に困っている飲食店オーナー様
  • ✅ グルメサイト費用を削減して自力集客に切り替えたい方
  • ✅ 売上はあるのに利益が残らないと感じている方
  • ✅ リピーターをもっと増やしたいと考えている方
  • ✅ Googleやホームページでの集客方法を知りたい方
飲食店 経営相談で多い悩みベスト10 | 合同会社笑う門には客来る

第1位〜第3位:集客にまつわる悩みが上位を独占

相談の場でいちばん多いのは、やはり集客関連の悩みです。上位3つをまとめてご紹介します。

チェックポイント1:「お客様が来ない・新規集客ができない」

断トツの1位がこれです。特に開業から1〜2年の店舗や、立地が商業エリアから少し外れた店舗のオーナー様からよく聞きます。「おいしいものを作れば人は来る」という考えだけで経営を始めてしまったケースが多い印象です。

✅ ポイント:美味しさは「来店後の評価」であって「来店のきっかけ」にはなりにくい。まず「見つけてもらう導線」を作ることが先決。GoogleビジネスプロフィールやホームページでWeb上の入口を整備するところから始めましょう。

チェックポイント2:「平日が暇で週末だけ混む」

週末は満席なのに平日はスタッフが手持ち無沙汰——これも非常によくある悩みです。固定費は7日分かかるのに、稼ぎは2〜3日分。利益が出ないのは当然です。

✅ ポイント:平日限定のオファーをLINE公式アカウントで既存顧客に配信するだけで来店動機を作れます。新規集客より再来店のほうがコストが圧倒的に低いので、まずリピーター向けのアプローチから手をつけるのが効果的です。

チェックポイント3:「Googleで検索しても自分の店が出てこない」

「うちの店名で検索しても出てこない」「近くの〇〇で検索したとき競合より下に表示される」という声も増えています。Googleビジネスプロフィールを放置している、もしくは存在自体を知らないというケースがほとんどです。

✅ ポイント:Googleビジネスプロフィールは無料で使えるのに、活用できていない店舗が地方を中心に大量にあります。写真・営業時間・メニュー情報を整備するだけでも検索への露出は変わります。

✓ ここまでのポイント

  • 集客の悩みは「見つけてもらえていない」ことが根本原因のことが多い
  • 平日集客にはリピーター向けLINE配信が即効性のある手段
  • Googleビジネスプロフィールの整備は無料でできる最初の一手

第4位〜第6位:「リピーターが増えない・グルメサイト依存」の壁

「来てくれたお客様が2回目に来ない。なぜか分からない」という相談は本当に多いです。でもたいていの場合、原因は明確です。再来店を促す仕組みが何もないんです。美味しかったとしても、人間は忘れる生き物。思い出してもらう仕掛けが必要です。」

近藤大介(飲食店利益倍増アドバイザー)

チェックポイント4:「リピーターが全然増えない」

新規集客にばかり目が向いて、来てくれたお客様へのフォローが何もない。これがリピーター不足の最大の原因です。来店時にLINE公式アカウントへの登録を促し、定期的にクーポンや新メニュー情報を届けるだけで、再来店率は大きく変わります。

✅ ポイント:LINE公式アカウントは登録者への直接配信ができる強力なツール。グルメサイトと違って手数料もかからず、自分のお客様リストとして育てていける点が最大のメリットです。

チェックポイント5:「グルメサイトへの依存から抜け出せない」

「グルメサイトをやめたらお客様が来なくなる気がして怖い」——この恐怖、すごく分かります。でも毎月数万円の掲載料を払い続けるのも苦しい。この板挟みに悩んでいるオーナー様は全国にたくさんいます。

✅ ポイント:グルメサイト依存を脱するには「自社の集客媒体」を育てることが唯一の解決策。自社ホームページとGoogleの組み合わせで検索からの予約を獲得できるようになれば、グルメサイトへの依存度は自然と下がります。

チェックポイント6:「ホームページがない・あっても機能していない」

「ホームページは作ったけど全然問い合わせが来ない」という声も定番です。ただ存在するだけのホームページと、検索からお客様を呼び込めるホームページとは、構造がまったく違います。

✅ ポイント:SEOを意識した構成・予約導線の整備・Googleビジネスプロフィールとの連携。この3つが揃って初めてホームページは「集客装置」として機能し始めます。

「ホームページから毎月安定して予約が入るようになりました。グルメサイトの費用も見直せて、コスト削減にもつながっています。」

30代・男性(居酒屋オーナー)

第7位〜第8位:「利益が残らない・値上げできない」というお金の悩み

売上が上がっても手元にお金が残らない。これは集客の問題ではなく、利益構造の問題です。

チェックポイント7:「売上はそこそこあるのに利益が残らない」

食材費・人件費・家賃・光熱費・グルメサイト掲載料……気づいたら手元に何も残っていない。これは「売上を上げること」と「利益を残すこと」を別物として考えられていないことが多いです。

✅ ポイント:FL比率(食材費+人件費÷売上)を把握し、どこにコストが集中しているかを可視化することが第一歩。利益改善はコスト削減だけでなく、客単価を上げる設計も同時に考える必要があります。

チェックポイント8:「値上げしたいけどお客様が離れそうで怖い」

物価高・食材費の高騰が続いているのに、価格を据え置いたまま頑張っているオーナー様は本当に多いです。でも値上げは「お客様への価値の再提示」と捉えるとやり方が変わってきます。

✅ ポイント:値上げが怖い根本は「商品の価値をきちんと伝えられていないから」。メニュー表のデザイン・説明文・POPの改善で、同じ料理でも「高くても食べたい」と感じてもらえる見せ方は作れます。

「メニュー改善と価格見直しをサポートしてもらって、月の利益が180万円に達しました。値上げがこんなに自然にできるとは思っていませんでした。」

40代・男性(焼鳥店オーナー)

第9位〜第10位:「SNSが続かない・将来への漠然とした不安」

チェックポイント9:「SNSを始めたけど続かない・効果が分からない」

Instagramを始めたはいいけど、投稿が3ヶ月で止まっている——よく見る光景です。SNSは「発信すること」が目的になってしまいがちですが、本来は「お客様との接点を増やすツール」です。

✅ ポイント:SNSは全部やろうとしない。自分の店のターゲット層が使っているプラットフォームを1つに絞り、投稿の目的(新規認知なのかリピーター向けなのか)を明確にしてから運用する方が継続しやすいです。

チェックポイント10:「このまま続けていいのか分からない・将来が不安」

経営の悩みの奥底には、必ずこれがあります。数字の悩みというより、精神的な行き詰まり感です。私自身、タンクローリーの運転手から飲食業界に飛び込んだとき、何が正解か分からない時期がありました。だからこそ、この気持ちは人一倍分かります。

✅ ポイント:「何をやればいいか分からない」状態のまま進んでも消耗するだけ。まず現状を整理して優先順位をつけることが、最初の出口です。一人で抱え込まずに、専門家に話すだけで視界が開けることはよくあります。

「相談前は売上も集客も何から手をつけていいか全く分からない状態でした。でも話を整理してもらったら、やることがクリアになって一気に動けるようになりました。」

50代・女性(和食店オーナー)

まとめ:悩みには「共通の原因」がある

10個の悩みを並べてみると、根っこにある共通点が見えてきます。それは「仕組みがない」ということです。

集客の仕組み、リピーターを呼び戻す仕組み、利益を積み上げる仕組み。この3つが揃って初めて、飲食店経営は「毎日不安と戦う仕事」から「お客様に喜ばれながら売上を上げる仕事」に変わっていきます。

私が実践してきたGoogle集客×ホームページ×LINE公式アカウントの連携は、小規模な飲食店でも十分に再現できる仕組みです。難しい専門用語は必要ありません。順番通りに取り組むことで、確実に変化は起きます。

「うちの悩みはどこから手をつければいいんだろう」と感じている方は、まず無料のメール講座からヒントを受け取ってみてください。繁盛店への7ステップを順番に解説していますので、自分の店に何が足りないかが見えてくるはずです。

また「自分の店の状況を直接見てほしい」「具体的に何から始めればいいか相談したい」という方は、個別相談もお気軽にどうぞ。全国オンライン対応しておりますので、愛知県外の方もご安心ください。

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