お客さんが求めるものと自分が売りたいものの大きなずれ
おはようございます、近藤大介です。
いつも行ってるスーパーの駐車場に
移動販売でサンドイッチを売っている
キッチンカーが来ていました。
お試しチーズケーキってのがあったから
買い物の帰りに買いました。
駐車場の車のところに行く前に
一口食べたらバカ旨だったから
そのまま振り返ってキッチンカーに戻り
もうなくなっちゃったから
もう一回チーズケーキちょうだいって
言ったら笑われちゃいました笑
朝早く起きて手作りしてるみたいで
本当に美味しいチーズケーキをありがとう!
帰っておうちでワインと一緒に
美味しくいただきました。
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・商品やサービスは自信があるのに
お客さんが少ない
・2回目以降なかなか来店してくれない
・チラシなどの販促をしても
ぜんぜんお客さんが増えない
そんな悩みを抱えていたら、、、
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さて、そのサンドイッチを売っていた
移動販売のキッチンカーですが
ほとんど見向きもされていませんでした。
こんなに美味しいもの売ってるのに、悔しいです。
ですが、現実は残酷です。
そこを通る人が欲しいと思わなければ
売れることはありません。
では
「売る」
とは、根本的にどういうことなのか?
私はこのお話はマーケティングにおいて
もっとも重要なので
何度も何度もお話をしますが
売る=悩みを解決する
お客さんの悩みを解決できる商品やサービスが
売るってことなのです。
自分が売りたいものを売ろうとしても
お客さんの求めるものとは
大きくずれているので
自分が売りたいものは決して売れることはありません。
まあ、運よく誰かの悩みを解決できていたら
売れることもあるでしょうが
やはり私たちは狙って売れるようになりたいですよね?
なので、まずターゲットを絞って
そのターゲットが抱えている悩みを
解決できる商品を売る!
この考えをしっかり持っていきましょうね!
伝え方ひとつでお客さんの悩みを解決できて
売れる商品に大変身できますよ!
あなたのお店でも参考になると思うので
そのキッチンカーでどうしたら売れるのか
一緒に考えてみましょう。
まず誰がターゲットになるのか?
平日でスーパーの駐車場に店を構えているので
ターゲットは夜ご飯の買い物に来た主婦です。
本当は家族で食べれる夜ご飯のおかずが
売りやすいですね。
ターゲットは今日の夜ご飯はなんにしようかなぁ~
と、悩んでいるので。
ですが、キッチンカーで売っているのは
サンドイッチなので夜ご飯の買い物に来た人には
悩みの解決にはなりにくいです。
なのでちょっと視点を変えてみましょう。
主婦は毎日夜ご飯の献立を考えて
家族が帰る頃に作って時間もかかって大変です。
なので自分のお昼ご飯を考えて作るのなんて
本当にめんどくさい。
そう悩んでいる人が多いとすれば
どうすればサンドイッチを売れるのか?
ここから↓
自分のためにお昼ご飯を作るなんて
めんどくさいと思っているあなたに!
毎日家族のご飯を作るのは本当に大変ですよね?
限られている時間の中で
自分のお昼ご飯はパパっと簡単にすまして
ちょっとゆっくりお昼寝なんてしたい時に
サンドイッチがオススメですよ!
がんばる主婦のために作ったから
小さめのサイズで野菜たっぷりのサンドイッチです。
こっそりおやつをつまみ食いしたいなら
ひとくちチーズケーキも一緒にいかがですか?
ここまで↑
このようなA型看板でも置いておけば
そうそう、こういうのが欲しかったのよね~
と、お客さんは悩みを解決して欲しい結果を得られると
わかれば買ってくれるわけです。
欲しい結果とは、この場合
ちょっとゆっくりお昼寝できる
こっそりおやつをつまみ食いできる
この部分がお客さんが欲しい結果であり
ご利益と感じられるものです。
なので自分が売りたいものを売るんじゃなくて
ターゲットが求めているものを考えてみてくださいね。
ターゲットの悩み
解決できる商品やサービス
得られる結果
この順番で商品を作るようにしてみてくださいね。
あなたのこだわりの商品が
思うように売れるようになりますよ!
~昨日の自分より1%だけ成長しよう!~
一年後に365%成長している自分にワクワクしませんか?
あなたならできる!
近藤大介
追伸
またキッチンカー来てたら
チーズケーキ買っちゃいそうです。
チーズケーキとワインは合うんですよ!
休みの日はワインに合うおつまみ買って
お昼からゆっくり過ごしたい
って、私の悩みを解決する商品ですね笑